デヴィッド グレーバー。 コロナ後の世界と「ブルシット・エコノミー」/デヴィッド・グレーバー

『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』世界はくだらない仕事にあふれてる

グレーバー デヴィッド

だが、もしわたしたちが、一世代かそこらのあいだに人類全体を一掃してしまう危険のない世界を創造しようとするならば、まさにそのような規模でもろもろの事柄を想像し直しはじめねばならないだろう(酒井隆史監訳、以文社、587頁)。

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Book Review:『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』 評者・服部茂幸

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世の中にはこうした人間が一定数いて、遺憾なことに、こうした人間ほど出世することも、ブルシット・ジョブが拡大する理由の一つだろう。 奴隷は商業経済に属する現象だ。 著書に、 Bullshit Jobs: The Rise of Pointless Work, and What We Can Do About It(Penguin, 2019、岩波書店より近刊)。

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Book Review:『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』 評者・服部茂幸

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グレーバーの言うところの「ケア」を十分にすることが必要なんだろう。 ところで連邦準備制度の統計はまた、医療や教育部門の「生産性」が低下していることを示してもいる。

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デヴィッド・グレーバーの死を悼む: 呆け天残日録

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そのなかには、国境を廃止して人々がどこにでも移動できる自由を与えよ(そして、ラオス人であればラオスで幸福に生きられるように以前の支配国が努力する誘因をつくれ)という要求や、世界規模の「大恩赦の年(Jubilee Year)」にすべての国の負債を帳消しにせよという要求が含まれていた。

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『Bullshit Jobs: A Theory(洋書)』どうでもいい仕事を理論化する

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それがレクサプロの時代の愛、現代という世界の終わりにおける愛の形である。 ここでの余剰物は、「必然の王国」 (訳注3)マルクスが『資本論』第3巻48章で「自由の王国」と対比的に用いた語の自由な借用。 「経済再始動」の呼びかけは何より、不安に慄いた政治家たちの声にほかならない。

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追悼デヴィッド・グレーバー:コロナ以降の新しい世界を想像するために (1/2)

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5)であると述べている。 だが、この本では、個別の仕事ではなく、職が圧倒的にブルシットであるものを主な対象としている。

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人類学者デヴィッド・グレーバーがインタビューに応えていた。|Kie|note

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中には「上役にどう説明するかを検討するための打合せ」なんてものもある。 新自由主義を掲げる現代資本主義において、お役所的な形式主義にまつわる些事がむしろ増加している、と(これは後述するデヴィッド・グレーバーがまさしく「ブルシット・ジョブ」と呼んだものだ)。 部分的にブルシットな仕事は、いたるところにあるだろう。

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デイビッド・グレーバーとは (デイビッドグレーバーとは) [単語記事]

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彼は世の中の仕事の過半数は無意味であるとした上で、特に、次に挙げる5つの仕事は全く無意味であると結論付けている。 マーク・フィッシャー『資本主義リアリズム』 フィッシャーによれば、うつ病の増加には、労働の現代的なあり方とも明らかに関わっているという。 グレーバーは、その仕事がどれだけ無意味だとしても、規律を守って長時間働くこと自体が自らを価値づけるのだという現代の労働倫理観は、労働にはそもそも宗教的な意味があるというピューリタンの精神に由来すると考えている。

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